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細胞機能イメージング研究チームの片岡洋祐チームリーダーは、大阪産業創造館（財団法人大阪市都市型産業振興センター）との共同研究により、個人の気分をタッチパネルなどで簡単に入力できるシステム「KOKOROスケール」を開発しました。「KOKOROスケール」を使えば、安心感と不安感、ワクワク感とイライラ感などの気分が、１日の間にどのように変化するかを簡単に数値化して記録できます。昨年２月から３月にかけて東京在住の主婦７名を対象に行った実証実験の過程で、偶然、東日本大震災前後の連続した気分データを取得する結果となり、その解析を行いました。

記者会見の模様（3月1日　CMIS大会議室）

「KOKOROスケール」の入力操作

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